テスラ、新たなリコールに5回目の値下げ、株価は下落基調へ

テスラ関連ニュース

おはようございます!ケンです。今朝もテスラ関連の記事を紹介したいと思います!今朝のラインナップです。

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まず、現在のテスラの株価のチェックからしていきたいと思います!

テスラに新たな問題が発生、しかもそれは見た目よりはるかに大きい

テスラは、米国道路交通安全局に提出した資料によると、フロントサスペンションのラテラルリンクファスナーが緩む可能性がある問題で、米国内のモデル3、車両422台をリコールします。この問題により、2019年1月以降、25件の保証クレームと2件の現場報告が発生したが、事故や負傷者は報告されていません。

では、ラテラルリンクファスナーとは何なのか?調べてきましたので、紹介します。

自動車では、ラテラルリンクファスナーは一般的にサスペンションシステムで使用されます。サスペンションシステムは、車両の重量を支え、路面からの衝撃を吸収し、乗客にスムーズで快適な乗り心地を提供する役割を担っています。

ラテラルリンクファスナーは、コントロールアーム、スタビライザーバー、トレーリングアームなど、サスペンションシステムのさまざまなコンポーネントを横方向に接続するために使用されます。これにより、車輪のアライメントを適切に保ち、コーナリング時などの車両の安定性を保つことができます。

自動車のラテラルリンクファスナーは、サスペンションシステムの特定の要件に応じて、スチール、アルミニウム、またはカーボンファイバーを含む様々な材料で作られている場合があります。また、サスペンションのジオメトリーを微調整して、望ましいハンドリング特性を実現するために、調整可能である場合もあります。

ラテラルリンクファスナーの役割は、サスペンションシステムが正しく作動し、車両のハンドリングが良く、乗客に快適な乗り心地を提供できるようにすることです。

このラテラルリンクファスナーが緩む可能性があるのでリコールとなっているということです。アメリカなので日本国内のテスラには関係ないと思います。

テスラ、1月以来5回目の米国での値下げを実施

テスラは、米国で電気自動車の価格を2%から6%近く引き下げ、割引キャンペーンを延長しようとしていますが、アナリストはこれが収益性を損なう恐れがあると警告しています。今回の値下げは、今年に入ってから米国で5回目のもので、今月からEV税額控除の上限が厳しくなったことと重なります。テスラの最近の値下げは需要拡大を狙ったもので、同社は先日、第1四半期の納車台数が約42万3,000台に達したことを報告しました。しかし、一部のアナリストは、こうした値下げが業界をリードする同社の利益率に悪影響を及ぼす可能性があると懸念を表明しています。

アメリカでまた値下げが行われたというニュースです。こちらですが、僕自身の考察を最後のまとめでしたいと思います!

14%の下落を引き起こす可能性のある売りシグナルを点滅させたばかりだ

フェアリード・ストラテジーズのケイティ・ストックトン氏によると、テスラ株は14%の下降を呼び起こす可能性のある売りシグナルを点滅させたばかりです。

「テスラはメガキャップの中で最初にサポートに挑戦する銘柄であり、50日移動平均線を下回ることが保留されている」とストックトン氏は述べています。

テスラのモデル3、X、Sがさらに値下げされる中、テクニカルな売りシグナルが出ました。

僕もテスラのチャートを見ていますが、先日、知人とテスラのテクニカルについて話しましたが、やはり見方はそれぞれです。僕は下落基調だと言いましたが、彼は上昇基調になっていると言います。さて、今後どうなるか?ですよね。

なぜテスラ株は今週10%も下落したのか?

EVメーカーが2023年第1四半期に期待はずれの納車台数を計上したことで、テスラの株価は今週、13.4%も下落しました。同社は44万1000台のEVを生産し、42万3000台を顧客に引き渡したが、これはテスラが、顧客が現在の価格では購入しない在庫を構築していることを示しています。これは、同社が昨年、販売台数より5万6000台多く生産した後のことで、テスラが主流の自動車メーカーになろうとする中で、EVの買い手を増やすのに苦労していることを示しています。さらに、同社は第1四半期を通じて厳しい値下げを実施し、顧客の需要を喚起しようとしていますが、これは、テスラのコストが上昇する高インフレ環境において懸念されることです。このため、2023年にはテスラの収益が減少し、株価のリターンが弱くなる可能性があります。

まとめ

今回は、テスラのリコールと更なる値下げ、それに伴い株価の下落基調の記事を紹介しました。テスラの値下げによる利益率の圧迫について議論される事が多いですが、これについて僕の見解を紹介します。

色々な記事でも書かれているように、値下げをする事で利益率が下がります。しかし、もしマスタープラン3で話されていた製造コストを削減する技術が徐々に実現していて、結果として利益率が下がらなかったという報告が出る可能性もあるという事です。もし、利益率が下がっていなかったら、その時はどうなるでしょうか?僕は株価は上がると思っています。

つまり、値下げを大きく取り上げて、利益率が下がる、利益が下がるという記事は多く見られます。その結果、利益が減るんだなと思うかもしれません。しかし、それは人の意見を鵜呑みにしているだけで、果たして本当なのだろうか?このような視点を持つことが大切だと思います。

僕は極力、いくつかのシナリオを考えるようにしています。なぜ値下げなのか?単に在庫が余っているからなのか?それとも何か狙いがあるのか?色々と自分の中のシナリオを考える癖をつけると良いかなと思います!

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では、最後までご視聴いただきありがとうございます。テスラのある生活を楽しんでいきましょう!

記事の引用元はこちら

MSN
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Tesla just flashed a sell signal that could spark a 14% decline amid more vehicle price cuts
"Tesla is the first of the megacaps to challenge support, with a pending breakdown below its 50-day moving average," Katie Stockton said.

why-tesla-stock-fell-by-10-this-week

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