テスラ株、格上げしたムーディーズにより、テスラ債はもはやジャンク格付けされない

テスラ関連ニュース

おはようございます!ケンです。今朝もテスラ関連の記事を紹介したいと思います!今朝のラインナップです。

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まず、現在のテスラの株価のチェックからしていきたいと思います!先週は$190.41で取引を終えています。来週のポイントは$200を超えるかどうかかなと思っています。

Tesla Model 3を購入したいですか?今なら在庫が多いので、待つ必要はありません。

Forbesによると、テスラは現在、四半期終了直前の在庫過多のおかげで、米国の主要市場のほとんどでセダン「モデル3」の即納を実施しています。テスラは、1月にラインナップ全体の価格を引き下げ、販売を拡大し、モデル3とモデルYクロスオーバーの購入者が7,500ドルの連邦税控除を受けられる価格資格を満たすようにしました。マスク氏は以前、テスラには叶えきれないほどの需要があると主張していたが、ラインナップの中で最も手頃な価格の車両が利用できることは驚きです。しかし、ゼネラルモーターズ、フォード、フォルクスワーゲン、ヒュンダイ、キアを含む競合他社や、リビアンなどの新興企業の新しいEVモデルの登場は、テスラの犠牲の上に市場を拡大させているのです。

こちらは、まだ在庫はありますよ。ってだけの記事かなと、ただ最後だけ少しディスっているのか?別にテスラは犠牲にはなっていないのかなと思いますが、ガソリン車も含め今は新車の納車までの時間がけっこうかかるので、電気自動車でも良いって方にはテスラはすぐに納車もありますし、良いと思います!日本ではどれくらいで納車なのか?正確な情報は分かりませんが、そこまで待たないで良いのかなと思います!

テスラ Model S Plaid Drag Strip Modeの動作をデモで紹介

テスラのModel S PlaidにはDrag Strip Modeがあり、パフォーマンスエンジニアのクリス・メイフィールド氏がビデオで説明しています。モーターハブ付近の冷却ファンを作動させ、バッテリーパックを予熱して最適なパフォーマンスに到達させるものです。チータースタンス機能は、車体を低くして重心位置を改善し、ブレーキとアクセルを踏むと発進します。フロントアクスルのトラクションを向上させ、加速時にクルマの前が下がらないようにするシステムです。このシステムは強力ですが、未熟なドライバーは車両の加速が危険であるため、ドラッグストリップモードはサーキットでのみ使用することをお勧めします。

こちらModel S Plaidの機能ですが、実際に動画がありました。こちら観てみたいと思います。

ご覧になっても分かると思いますが、先ほどの記事でもありましたが、チータースタンス機能で車体を低くしています。これはすごいですねぇ。けど、記事にも書かれていますが、サーキットでのみ使用することをお勧めするとの事なので、日常、ほとんど使うことはなさそうですね。まぁ、けどモデルS、かっこよすぎです!

イーロン・マスク氏の自動車メーカーを格上げしたムーディーズにより、テスラ債はもはやジャンク格付けされない

ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、電気自動車(EV)市場におけるテスラの優位性とコストを低く抑える努力を評価し、テスラ債を初めて投資適格に格上げしました。ムーディーズの格付けは「Baa3」となり、テスラの債券が「ジャンク」に分類されることはなくなりました。この格付けには、テスラの慎重な財務方針や経営陣の業務実績など、ガバナンスに関する考慮も取り入れられています。ムーディーズは、今回の格上げの要因の一つとして、テスラが今年後半にサイバートラックモデルの生産を開始する予定であることを挙げています。S&Pグローバル・レーティングスは、2022年10月にテスラ社の社債をジャンク領域から格上げしています。

こちらはテスラにとって非常に良いニュースですよね。その結果、株価も上がりました。しかし、先週は$200の壁がありましたが、この壁を来週突破するかどうかですね。

テスラ株: EVの値下げは流行りではない!モルガン・スタンレーが指摘

モルガン・スタンレーのアナリスト、アダム・ジョナス氏によると、テスラの一部モデルの値下げは、一時的なトレンドではなく、「合理的な競争行動」であるとのことです。同氏は、値下げは今後定期的に行われるようになり、テスラが他の業界の基調を作り、競合他社がそれに従わなければならなくなると考えています。ジョナス氏は、手頃な価格が重要な要素であり、テスラが25,000ドルを下回る価格の車を提供しなければ、他の企業が提供することになると主張しています。電気自動車が安くなれば、利幅は減るかもしれないが、インストールベースの経常収益による収益化によって、長期的に見返りがある、とジョナス氏は言います。

価格の値下げですが、僕は今後も行われると予想しています。どこまで下げるかまでは分かりませんが、新しい製造プロセスで車1台あたりの製造コストが安くなるのなら、それに応じて今の現存モデルの価格も引き下げていく可能性があると思います。例えば、モデルY、僕の中ではトヨタのハリアーぐらいの価格まで下がっても良いかなと思っています。SUVモデルの中でトヨタのハリアーはやっぱり日本でもかなり人気ですよね。この価格帯までモデルYが下がるのなら、ハリアーを購入する層の方にとって選択肢と出てくると思います。なので、ハリアーぐらいまで将来的に下がってもおかしくないかなと思っています!

まとめ

今回は、先週、テスラの格付けが上がった事で、もしかしたら今のテスラの株価はもうこれ以上は下がりにくいかなと思っています。ただ、アメリカ経済全体で考えた時にまだまだ何が起きるか分かりません。とりあえず、今言えることは、今はそこまで株価も動いていないですし、格付けも上がったことで、テスラ全体としては良い方向性です。この場合は、静観です。心理的に、これからもっと上がるんじゃないかな?という雰囲気はあります。株で儲けるという思考になると、今買ってしまいそうになりますが、正直、どうなるかなんて分からないわけです。そして、これから上がるかもしれない!という予想で売り買いをし続ける限り、いつまで経っても株価が気になるような生活になります。

これは精神衛生上、あまりよろしくないと考えます。常に一喜一憂ですからね。それが良いって方はそれでも良いかもしれませんが、僕は株価で一喜一憂とかしたくもないですし、長期しか見ていないので、昨日も言いましたが、株式投資の個別株への投資は”応援”だと思っています。なので、今は静観です。今後、また下がってきたら応援をこめて買っていきます。なので、今の雰囲気は”静観”です!

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では、最後までご視聴いただきありがとうございます。テスラのある生活を楽しんでいきましょう!

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