おはようございます!ケンです。今朝は、アメリカの経済についてどの銘柄が上昇しているのか?その中にテスラも入っておりました。アメリカ経済というのは、やはり世界の経済の方向性を知る上でも重要だと思います。本日は、アメリカでの株はどこが伸びているのか?こちらについて解説します!
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まずタイトルは”テスラ、ハイテク、旅行株は今年もジワジワと上昇”となっています。
今回はCNNの記事です!
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まず、現在のテスラの株価のチェックからしていきたいと思います!現在は$207.12となっております。昨日とあまり変わらないですね。明日のインベスターズ・デイを前に少し静かになっている印象です!
昨年の株式市場のゼロ回答者は、今のところ、今年のウォール街のヒーローになりつつあります。
月曜日の終値までのS&P500の年初来で最もパフォーマンスが良いのはテスラ(TSLA)です。イーロン・マスク氏の電気自動車大手は、2022年の65%以上の急落に続き、今年最初の2カ月で約70%の上昇を記録しています。
CNNを所有するワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、今年これまでS&P500の中で2番目に大きな勝者です。2022年に60%下落した後、株価は68%急騰しています。
また、昨年50%暴落したチップ大手のエヌビディア(NVDA)は、2023年に60%以上反発しています。
投資家はハイテクや消費財のモメンタム銘柄に回帰しています。フェイスブックやインスタグラムのオーナーであるメタ・プラットフォームズは今年40%以上急騰しました。CBSの親会社であるパラマウントも30%以上急騰しています。
不況が迫っているという最悪の事態が杞憂に終わる可能性に投資家が賭け、消費者が行きそびれた旅行を取り戻すために、叩き売られた旅行株も今年に入ってから堅調に推移しています。
クルーズ会社のロイヤル・カリビアン(RCL)、ノルウェージャン(NCLH)、カーニバル(CCL)は、今年のS&P500の勝者リストのトップに近い存在です。航空会社のユナイテッド(UAL)とアメリカン(AAL)、カジノ会社のMGM(MGM)、ウィン・リゾーツ(WYNN)、シーザーズ(CZR)、オンライン旅行会社のブッキング・ホールディングス(BKNG)、エクスペディア(EXPE)もそうです。
技術も成長も、遠すぎて早すぎる?
消費者関連株とハイテク株の猛烈な反発は、あまりに早すぎるのではないかと懸念する向きもあります。結局のところ、インフレは連邦準備制度理事会の最大の懸念事項であることに変わりはありません。利上げの可能性は高く、景気を減速させ、収益の伸びを鈍化させる可能性があります。そうなれば、高騰した株価を正当化することは難しくなります。
マーフィー&シルベスト社のシニアウェルスアドバイザー兼マーケットストラテジストのポール・ノルテ氏は、”FRBが景気後退を引き起こすのではないかという懸念があります”と述べました。”つまり、ハイテクや成長株以外の、バリューや小型株セクターの方がより広いチャンスがあるということです”。
FRBが金利引き下げを開始するのであれば、成長株、特にハイテクは投資対象としてより理にかなっています。
ブラックロック投資研究所のアナリストは今週のレポートで、今年に入ってからのバリュー株の落ち込みは、主に、インフレが一段落して景気が減速し始めたら、FRBが金融政策スタンスを緩和して利下げに転じるだろうという期待からだったと述べています。しかし、もはやその目論見は外れているようです。
“バリューは再びリードを取り戻すことができると考えている。金利上昇とインフレ、そして急な利回り曲線。これらはすべて、成長よりもバリューに有利だ”と、ブラックロックのアナリストは述べています。
また、中国経済の再活性化の可能性もあり、商品価格や、原油価格と連動して上昇する傾向のあるバリュー志向の石油株も上昇することが予想されます。
“供給が制限され、需要が旺盛であることから、幅広い商品指数が上昇すると予想されます。”UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの最高投資責任者であるマーク・ヘーフェル氏は、レポートの中で、「コモディティは中国の再開から恩恵を受けるはずだ」と述べています。
これらのことを総合すると、テスラや大手ハイテク企業、メディア企業、その他の消費者向け銘柄の最近の反発が短期間で終わる可能性があるということになります。
「インフレと金利の不透明感から、世界のエネルギーセクターを含むバリュー株がグロース株をアウトパフォームすると引き続き考えている」とヘーフェル氏は述べました。
まとめ
今回は、アメリカ経済の今後の行方という事で、テスラ株は今のところ大きく反発しているけれど、アメリカ経済全体を見ると、今後は少し厳しいかもしれないという記事でした。
このようにテスラだけでなく、アメリカ全体の景気動向を見ることは非常に重要な事だと思います。アメリカ経済の行方は当然、日本にも影響がある事です。そしてテスラもどんなに順調でも景気全体が悪くなれば当然影響を受けるからです。
では、僕たちはどうしたら良いのか?
僕個人の見解を言わせてもらいますと、正直分からないが答えです。誰も相場を当て続ける事はできないです。投資の専門家がいて、トレーダーがいて、プロの人たちでも今後の経済をズバリ当てる事ができる人はいないわけです。なので、これからどうなるのか?これを当てるのは無理だと思っています。
では、どうしたら良いのか?僕はやはりなんだかんだドルコストが最強だと思っています。そして、去年あたりから今後アメリカの景気後退があると言われ続けているので、僕はその可能性も高いと思っています。そうなると、やはりお金を手元に置いておくというのが大事だと思っています。
しっかりとキャッシュを手元に置いて、余裕資金で毎月コツコツと買っていくのが正解じゃないかなと思っています。そして、もしアメリカの景気後退が起きて大きく株価全体が下がったなら、その時に少し量を増やして買っていく。もし、景気後退が起きなかったら、変わらずコツコツと買っていく。これが良いかなと思っています。
こういった回答がつまらないと思われるかもしれませんが、リーマン・ショックなども経験してきました。これを考えるとCash is Kingと僕は思っていまして、コツコツとやっていくのが自分のスタイルだと思っています。
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