テスラモデルY、2022年世界乗用車販売台数のトップ3に入る

テスラ関連ニュース

2023.05.10

おはようございます！ケンです。今朝もテスラ関連の記事を紹介したいと思います！今朝のラインナップです。

YouTubeはこちら

今回、紹介する記事のURLは概要欄に記載しています！

僕のこのYouTubeではテスラやEVに関する海外の最新ニュース、テスラ全般、テスラのアクセサリーなど、テスラを応援し、テスラのある生活について発信しています！

テスラ、EVに興味がある方はチャンネル登録をお願いします！

まず、現在のテスラの株価のチェックからしていきたいと思います！

20台のテスラ車が、警察署のパトロール車両全体を置き換える
イーロン・マスク、北米でのテスラFSDの無料トライアルを予告
テスラモデルY、2022年世界乗用車販売台数のトップ3に入る：レポート
テスラ、Cybertruckの新アクセサリー「ツールラック」を予告
テスラ株： 280ドルに向かう？
お知らせ

20台のテスラ車が、警察署のパトロール車両全体を置き換える

カリフォルニア州のサウス・パサデナ警察は、パトロール車両をすべて電気自動車に転換することを決定し、全米で初めてこれを実施することになりました。

同署は、助成金を利用して、10台のTesla Model Yを購入し、9つのレベル2充電ステーションとDC急速充電器を設置する予定です。

マイケル・カッチオッティ議員は、この取り組みが他の管轄区域のモデルとなり、資源を節約し、大気の質を向上させると述べています。

同署では、他の警察署の経験に基づき、大幅な節約を見込んでおり、サマセットPDでは、燃料費や維持費の削減により、モデルY1台で10年間で8万ドルの節約になると試算しています。

イーロン・マスク、北米でのテスラFSDの無料トライアルを予告

テスラCEOのイーロン・マスク氏は、同社の完全自動運転（FSD）システムへのアクセスを北米全域、そして最終的には全世界に拡大する計画です。

FSDは完全な自律走行はできませんが、ドライバーの監視を必要としながらも一部の作業を自動化するものです。マスクは、北米のすべてのテスラ車を対象に1ヶ月間の無料トライアルを実施し、その後、規制当局の承認を得て他の国にも拡大する予定です。これにより、テスラはFSDを改善するための貴重なデータを得ることができ、この機能に対する関心を高めることができます。北米以外のドライバーは、より高度な運転支援システムであるテスラのオートパイロットを利用できますが、FSDはまだ多くの地域で公道での使用が許可されていません。欧州委員会と中国は、FSDのような先進運転支援システムの規制とテストに取り組んでいます。

テスラモデルY、2022年世界乗用車販売台数のトップ3に入る：レポート

JATO Dynamicsが発表したデータによると、テスラ・モデルYは2022年に世界で3番目に売れた乗用車となった。

特にテスラは国別やモデル別の販売内訳を常に提供しているわけではないので、全世界での正確な販売台数を決定することは困難です。それでも、Model Yが売れ筋の1台になっていることは明らかです。JATOのデータによると、テスラは2022年に74万7000台のModel Yクロスオーバーを販売し、その44％が中国、34％が米国とカナダ、19％が欧州で販売されたことが明らかになっています。また、テスラ・モデル3もリスト入りし、52万5000台の販売で10位にランクインしました。トヨタのカローラとRAV4は、それぞれ99万2000台と100万台以上を販売し、上位2位を占めた。

テスラ、Cybertruckの新アクセサリー「ツールラック」を予告

テスラは、電気ピックアップトラックの荷台にフィットするように設計された頑丈なツールラックであるCybertruckの新しいアクセサリーを予告しました。このアクセサリーは、テキサス州にあるテスラのリチウム精製所の起工式で展示されたものです。詳細は明らかにされていませんが、製品は洗練されており、公式アクセサリーとして提供される可能性が高いと思われます。テスラは今夏にサイバートラックの生産を開始することを目指しており、最初の納入は第3四半期末頃となる見込みです。このアクセサリーをめぐる重要な疑問は、効率性への影響と、実用性よりも効率を優先する状況下で簡単に取り外せるかどうかです。

テスラ株： 280ドルに向かう？

テスラ株は年初来で40％近い上昇を見せ、S&P500を上回っています。最近の格下げにもかかわらず、Piper Sandlerのアナリスト、Alex Potterは、テスラ株の12ヶ月の目標株価を280ドルと強気で維持しており、60%の上昇の可能性を示しています。ポッターの楽観論は、テスラの強力なフリーキャッシュフロー、利益率の高いソフトウェア販売、自動運転技術の収益化の可能性からきています。CEOのイーロン・マスク氏は、自律走行車がタクシーネットワークに参加し、さらなる収益を上げることを計画している。しかし、完全な自動運転の実現は不確実であり、その収益化も未知の領域であるため、リスクも存在する。こうしたリスクはあるものの、テスラが自動運転と車両ソフトウェアのビジョンを成功させれば、株価は急騰する可能性があります。