おはようございます！ケンです。今朝はテスラのリコールについての記事です。すでに日本の方でも報道されているのでご存じの方も多いと思いますが、今回のリコールの内容について紹介します！
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まずタイトルは”テスラ、362,000台をリコール。知っておきたいポイント”となっています。
今回はCNETの記事です！
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まず、現在のテスラの株価のチェックからしていきたいと思います！現在は$204.20となっております。一時、$200を割りましたが、今は$200を超えてきています。
連邦政府によると、今回のリコールは、これらの車に搭載されている完全自動運転ソフトウェアの問題であると述べました。
テスラは、車両に搭載されている完全自動運転ソフトウェアに問題があるとして、36万2千台以上をリコールしたと、米道路交通安全局(NHTSA)が木曜日に発表しました。これらの車に搭載されたソフトウェアは、さまざまな道路状況下で衝突を引き起こす可能性があります。
リコールの対象となるのは、FSDベータ版ソフトウェアを搭載した2016～2023年モデルS、モデルX、2017～2023年のモデル3、2020～2023年のモデルYの一部車両、そしてソフトウェアのインストール待ちの車両です。
NHTSAは、FSDベータ版ソフトウェアが、右折や左折の専用レーンを走行中に、交差点を通過する時に、「交差点付近で安全でない行動をとる」可能性があると記しています。また、FSDベータ版ソフトウェアにより、一時停止の標識がある交差点で完全に停止しない車両や、黄色信号が点灯している時に警告なしに交差点に進入する車両が発生する可能性があるとのことです。また、このソフトウェアを搭載した車両は、制限速度やドライバーによる速度調整が適切に行われない場合があります。
また、同機関は、テスラが今後数週間のうちにこの問題を修正するための無線ソフトウェア・アップデートを無償でリリースすると記しています。
テスラ社はコメントをしませんでした。同社は今は広報部門を持たず、通常このような要望に応えることはできません。
テスラのイーロン・マスクCEOは、今回の「リコール」という言葉は「まったくの誤り」だとツイートしたが、代わりに使うべき単語やフレーズを提案することはありませんでした。
米国司法省は1月にテスラ社に対し、オートパイロットとFSDのソフトウェアに関する文書を要求しています。ロイター通信によると、司法省は2021年にテスラに対する刑事捜査も開始しました。2021年の調査では、テスラの運転支援ソフトウェア「オートパイロット」に焦点が当てられ、テスラ車絡みで複数の事故が発生し、そのうちのいくつかは致命的なものでした。
テスラのFSDは、車両に完全な自動運転機能を与えるものではありません。このシステムは、ハンズフリー操作などの高度な運転支援を行うもので、FSDが作動している間は人が注意力を持続させる必要があります。テスラは2022年9月、FSDを車両代金に15,000ドル上乗せして提供開始しました。
まとめ
今回は、自動運転ソフトのFSD搭載車両のリコールについて、そのポイントをおさえた記事を紹介しました。自動運転技術は、やはり中々難しい事だなと改めて思いました。現在、各社が自動運転技術を研究していると思いますが、車の運転は人命が絡む事なので、開発はかなり難しいですよね。実際にテストするためには、実際の車道を走り、あらゆる環境下でのテストをしていく必要もあるわけです。
テスラはその中でも一番率先して取り組んでいるわけなので、叩かれるのも一番多いと思います。この状況を他のメーカーが見た時に、どう思うのか？慎重になりすぎると当然遅れを取るだろうし、中々舵取りも難しいのではないかなと思ってしまいました。
また、僕個人としては、事故というのはなくならないと思います。どれだけ完璧なものができたとしてもぶつかる時はぶつかると思います。そのため、”自動運転”=”事故は起きない”という数式は成り立たないと思っています。人が車を運転して事故を起こす件数や確率、これを自動運転技術により減らす事ができたら良いのではないかなと思います。もちろん、それを計測するというのも中々難しい事ではありますが、自動運転技術を搭載した車に乗った方が人が運転するよりも安全だね！という未来に向けて頑張ってもらいたいと思います。
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では、最後までご覧いただきありがとうございます。テスラのある生活を楽しんでいきましょう！
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