テスラは電気自動車充電ネットワークの一部を他のドライバーに開放するとホワイトハウスが発表

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おはようございます!ケンです。今朝は、速報です!テスラの充電ネットワークの開放のニュースです!今日のアメリカのテスラ関連のニュースではこのニュースがトップ記事です!では、内容を紹介していきますね!

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まずタイトルは”テスラは電気自動車充電ネットワークの一部を他のドライバーに開放するとホワイトハウスが発表”となっています。

今回はNBC NEWSの記事です!

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まず、現在のテスラの株価のチェックからしていきたいと思います!今朝は$210を超えてきておりまして、現在$212.38となっております!一気に$210まで超えてきましたね!

バイデン政権は、気候変動対策の一環として、全国的なEV充電ネットワークの構築に取り組んでおり、今回の動きはその一環となるものです。

ホワイトハウスは水曜日、全米EV充電ネットワーク構築計画の詳細を発表し、テスラは来年末までに同社の電気自動車充電ステーションの一部を他の車のドライバーに開放すると述べました。

ホワイトハウスの発表によると、テスラは2024年末までに、米国のスーパーチャージャーとデスティネーションチャージャーのネットワークから少なくとも7,500台の充電器をすべての電気自動車に利用可能にする予定です。利用可能な充電器は、高速道路沿いの新規および既存のテスラ・スーパーチャージャーを少なくとも3,500基、都市部や地方のホテルやレストランなどの場所にあるデスティネーションチャージャーを含め、全国に配備されます。また、テスラはニューヨーク州バッファローで製造しているスーパーチャージャーの全米ネットワークを2倍に増やすと、ホワイトハウスは述べています。

テスラ社との充電ネットワーク拡充の合意は、ジョー・バイデン大統領が掲げる気候変動対策の一環で、米国政府が2050年までにネットゼロエミッションを達成するという目標が含まれています。バイデン政権は、高速道路や地域に50万台の電気自動車用充電器の全国ネットワークを構築し、2030年までに新車販売の50%以上を電気自動車にすることを目標としています。

ホワイトハウスのインフラ調整官ミッチ・ランドリュー氏は、火曜日の記者団との電話で、バイデン大統領が2021年に署名した超党派のインフラ法が、電気自動車充電に75億ドル、クリーン輸送に100億ドル、EVバッテリー部品に70億ドル以上を投資したと述べました。ランドリュー氏によると、政権は50州すべてとワシントンDC、プエルトリコの電気自動車インフラ計画を承認し、電気自動車充電器建設に必要な総額15億ドル以上の資金を利用できるようになったと言います。

ランドリュー氏は、インフラ法、半導体製造関連法案、さらに最近成立した気候・税・医療関連法案によって促進された民間投資は、”EV分野のブームが来ていることは明らかだ “と述べました。

「この新しい基準により、主要幹線道路沿いでは、ガソリンを入れるのと同じくらい簡単に、どんな車に乗っていても、どの州で借りていても、EVを充電できるようになります」と、ランドリュー氏は述べています。

ホワイトハウスによると、ゼネラルモーターズ、EVgo、パイロット、ハーツなどの企業も、今後2年間に電気自動車用の公共充電ポート網を拡大することを新たに約束し、連邦政府の支出を民間資金で補完すると発表しました。

AP通信によると、ホワイトハウスの発表は、ランドリュー氏を含むトップ補佐官が先月、テスラのイーロン・マスクCEOと会い、電気自動車産業について話し合った後に行われました。

今月初め、財務省は、新しい車両分類の定義のもと、最大7,500ドルの税額控除を受けられる車両を増やすと発表しました。この動きは、テスラを含む自動車メーカーがバイデン政権に対して、高価格のEVが最大限の税額控除を受けられるように車両定義を変更するよう働きかけたことを受けたものです。

まとめ

今回は、テスラの充電ネットワークが開放されるというニュースについて紹介しました!

さて、これでどうなるのか?個人的な見解にはなりますが、少し話をしてみたいと思います。

まず、テスラの収益源の柱がここに1つできたと言えるでしょう。電気自動車の充電という点においてスーパーチャージャーは最も優れていると思っています。そのため、利用する人が増えるという事はその分テスラの収益源が増えるという事が予想されます。

次に、この開放によって各国でも開放が進むのではないかなと予想されます。そうすると、日本でもスーパーチャージャーの設置台数が今後増えていく可能性が出てきます。増えていくことで、テスラの認知度は広がると思います。正直、まだ日本でのテスラの認知度は低いです。名前ぐらいしか聞いたことがないという人が圧倒的に多いです。まずは認知度を上げるためにもスーパーチャージャーが増える事によって日本でも興味、関心が増えるのではないかなと思っています。

そう考えると、今朝のニュースはテスラを応援している身としてはかなり嬉しいニュースです!そして、この結果として日本でもスーパーチャージャーが増えてくれる事を期待します!

次に、電気自動車に関して、アメリカでは2030年に新車の50%以上を電気自動車にするという計画があります。そして、昨日、EUで2035年以降はガソリン車の販売を禁止、ハイブリッドも禁止という記事が出ました。こちらがその記事です。

もちろん、これを撤回するという未来があるかもしれませんが、EU、アメリカともにこのような発表をしたことによって、日本も追随せざるを得なくなると思います。そうしないと、完全に置いていかれるからです。

これがもたらす事として、今後ガソリン車を購入したとします。例えば、今年購入するとします。そして10年乗った後に、その車を売って次の新車を買うとした場合に、そのガソリン車に値段がつくのか?という問題が出てきます。もしかしたら値段がつかなくなる可能性もあります。そうなった時に、これから車を買い直しする人の中に、まだ不便だけど電気自動車にしないといけないのかなという思いも出てくると思います。

その結果、政府に対して”充電器を増やして欲しい”という要望はもっと出てくると思います。果たして、今後日本でどのように進めていくのか?見ていきたいと思います!

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では、最後までご覧いただきありがとうございます。テスラのある生活を楽しんでいきましょう!

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