バイデン政権がテスラ社にスーパーチャージャーネットワークをすべてのEVに開放するよう要請

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おはようございます!ケンです。先日、スーパーチャージャーの開放についてお伝えしましたが、いよいよバイデン政権が要請をしてきたようです!その内容についてお伝えします!

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まずタイトルは”バイデン政権がテスラ社にスーパーチャージャーネットワークをすべてのEVに開放するよう要請”となっています。

今回はINSIDE EVsの記事です!

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政権は米国の充電インフラを迅速に拡大したいと考えており、テスラの確立された信頼性の高いネットワークがその答えとなるかもしれません。

テスラは、以前からスーパーチャージャーネットワークをすべてのEVに開放することを表明しており、すでに世界の一部でそれを実現しています。他の地域では、試験的なプログラムを実施しているが、ネットワークを制限なしに開放する完全な計画にはまだ至っていません。バイデン政権次第では、テスラは遅かれ早かれ前進することでしょう。

最近のニュースでご存知のように、テスラのイーロン・マスクCEOは最近、ホワイトハウスをはじめ、ワシントンDC周辺に滞在していたようです。彼がそこで何をしていたのか、誰と話していたのか、いくつかの報告がなされているが、多くはまだ “関係者 “によって立証されたばかりです。

いずれにせよ、マスク氏はバイデン氏の側近やホワイトハウス高官と会談し、テスラのスーパーチャージャーネットワーク(わが国最大の、間違いなく最も普及し信頼できるDC急速充電ネットワーク)を、ブランドに関係なくすべての電気自動車に開放する見込みについて話したようです。

マスク氏は、過去に他の自動車メーカーにこのネットワークを提供したことがありますが、誰も興味を示さなかったようです。もし、他の大手自動車メーカーがネットワークの構築と維持に協力し、自社の顧客がアクセスできるように費用を負担してくれれば、テスラは大きな利益を得ることができたはずです。

テスラは、他の自動車メーカーが加盟しようがしまいが、テスラのオーナー以外の人がスーパーチャージャーネットワークにアクセスして充電するだけで、収益を上げることができます。また、テスラオーナー専用ではなく、すべてのEVオーナーが利用できるネットワークにすれば、米国連邦政府から豊富な資金を得ることができます。

米国では、EVインフラの拡張のために資金が提供されています。テスラは、一晩で利用可能性を飛躍的に高めることができ、すでに完全に運用されているネットワークへの利用可能性を開くだけで、おそらく政府から報酬を得ることができます。テスラオーナーの多くは、スーパーチャージャーネットワークがテスラEVを選んだ最大の理由の一つであると言うでしょう。

Teslaratiによると、マスク氏はジョン・ポデスタとミッチ・ランドリュー(共にアメリカ合衆国大統領上級顧問)に会い、ネットワーク開放の可能性について話をしたそうです。ワシントンポスト紙は、バイデン政権がマスク氏に他のEVメーカーのネットワークへのアクセスを認めるよう説得することを望んでいると報じており、これは個々のEV所有者にアクセスを認めるのとは異なると考えられるため、興味深い事です。

テスラはまだホワイトハウスの提案に正式にコミットしていないとのことです。近い将来、テスラかバイデン政権のどちらかが、何らかの公式発表をすることを期待したいと思います。すでに政権は、テスラ以外のEV所有者が同社のネットワークを利用できるように、テスラが新しいスーパーチャージャー機器を製造することを約束していることが分かっています。また、テスラ以外のEVのためにCCSコネクタを備えたテスラの「マジックドック」の詳細と画像もリークされています。

テスラがホワイトハウスの計画を実行すれば、バイデン政権が公共充電インフラの拡充のために計上した当初の75億ドルのうち、かなりの部分を手に入れることができると予測しています。今後の展開に注目したいと思います。

まとめ

今回は、イーロン・マスクさんが大統領上級顧問と実際に会って話までしているというニュースを紹介しました。近いうちに何かしらの正式な発表があるかもしれませんね。

先日もスーパーチャージャーの開放について紹介しましたが、開放することで日本ではどうなるのか?前回のYouTubeのコメントの中に、日本ではそもそものスーパーチャージャーの設置台数が少ないので、そこまで効果はないのでは?というコメントをいただきました。

これはおっしゃる通りで、今の日本の現状としては、そんなに大きなニュースではないと思います。ただ、基本的に、アメリカの数年後に日本もアメリカと似たような状況になっているという事が多々あります。これを考えると、アメリカに住んでいる知人の話では、この2、3年でテスラの普及率がアメリカで広がったという事なので、それを考えると、日本でもあと2、3年したら普及してくるのかなと思っています。

そして、日本でも普及させていくにはテスラが他のEVメーカーにも開放する事で、例えば、日産のEVもテスラのスーパーチャージャーで充電できるという状況になれば、テスラの認知度も上がるし、スーパーチャージャーで充電する事で、テスラ良いよね!となればもっと普及してくるのかなと思っています。

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では、最後までご覧いただきありがとうございます。テスラのある生活を楽しんでいきましょう!

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