テスラは7億7000万ドルをかけてテキサス州のギガファクトリーの拡張を計画している

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2023.01.12

おはようございます！ケンです。今朝はテスラがギガファクトリーの拡張を計画しているというニュースがあったので紹介します！

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まずタイトルは”テスラは7億7000万ドルをかけてテキサス州のギガファクトリーの拡張を計画している”となっています。

今回はThe Vergeの記事です！

オースティンにある工場では、今年後半にテスラサイバートラックの生産を開始する予定です。

電気自動車メーカーのテスラは、テキサス州に対し、7億7000万ドル以上(約1000億円)を投じて、すでに巨大なオースティン工場を拡張する計画を通知しました。

1月9日にテキサス州免許規制局に提出された登録書類（CNBCとAustin Business Journal経由）によると、テスラは電池セル試験室、正極および駆動装置製造施設、金型工場、そしてセル1と呼ばれる未公表の69万3093平方フィートの施設らしきものを追加建設しようとしています。

これらのプロジェクトの中には、数週間以内に建設が開始されるものもあります。

*The Texas Department of Licensing and Regulation filings showing expansion costs at the Austin location.*
Image: Texas Department of Licensing and Regulation/テキサス州免許規制局の提出書類には、オースティン店の拡張費用が記載されている。画像はイメージです。テキサス州認可規制局（Texas Department of Licensing and Regulation

その名も「ギガファクトリー・テキサス」は2022年4月にオープンし、床面積は1000万平方フィート以上（サッカー場約100面分）で、体積では世界第2位の大きさです。この施設は、テスラにとって米国で4番目の工場で、現在はテスラ・モデルYの一部の生産に使用されており、2023年には長らく待たされていたサイバートラックの生産も予定されているそうです。

テスラは、生産目標の未達や製造の遅れにより、2021年11月の史上最高値から71％以上も株価が急落するなど、課題を抱えながら2023年を迎えています。テスラの自動運転技術やイーロン・マスクCEOのツイッター保有をめぐる論争も、交通事故報道とマスク氏のネット上での言動に続いて、ブランドのイメージに打撃を与えたようです。

テスラは、2023年3月1日に開催される投資家説明会をテキサス州のギガファクトリーからライブストリーミングで配信します。投資家をなだめようとするマスク氏の試みの合間に、そのときの拡張に関する情報が得られるといいのだが……。