おはようございます!ケンです。昨日、テスラの価格が日本でも突然の値下げ発表となりましたが、中国でも2回目の値下げとなったようです。さて、なぜ中国、日本で値下げとなったのか?今日はその真相に迫った記事を紹介します!
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まずタイトルは”テスラ、需要低迷で中国で3ヶ月ぶり2回目の値下げ”となっています。
今回はCNNの記事です!
香港のCNN:テスラは、世界最大の自動車市場の需要が減速する中、売上を伸ばすために、中国で3ヶ月以内に2回目の自動車価格の引き下げを実施しました。
電気自動車メーカーが金曜日に、中国製のモデル3とモデルYの全バージョンを値下げしたことが、同社のウェブサイトで明らかになりました。
CNNの計算によると、モデル3の開始価格は13.5%引き下げられ22万9900元(3万3515ドル)、モデルYの開始価格は10%引き下げられ25万9900元(3万7889ドル)となっています。
テスラがモデル3とモデルYを最大9.4%値下げした10月24日以来、2回目の値下げとなります。これまでテスラは、過去2年間に数回の値上げを行っています。「テスラの値下げは、無数の技術革新に裏打ちされています」と、テスラの中国渉外担当副社長グレース・タオは、金曜日に自身のウェイボーアカウントで述べています。”経済発展を促進し、内需の潜在力を解放するための実践的な行動で、国の要請に応えています”
この割引は、米国の電気自動車メーカーが最大の国際市場である中国での販売維持に苦慮しているときに実施されたものです。
中国乗用車協会が1日に発表した数字によると、12月にテスラの上海工場が納品した車両は55,796台で、11月から44%減少しました。
自動車メーカーが発表した12月の総販売台数は、世界第2位の経済大国がここ数十年で最も弱いペースで減速していることから、前年同月比4%減となりました。
テスラの値下げは、北京が12月31日に13年間続いた電気自動車購入の補助金を打ち切った数日後に行われ、この動きが自動車需要にさらなる圧力をかけると予想されています。
中国政府は、費用のかかるEV補助金制度を2020年末までに段階的に廃止する予定でしたが、急激な経済減速を回避するため、パンデミック期間中に延長しています。
同社は中国以外でも苦戦を強いられています。昨年、テスラは納車台数より生産台数が多く、在庫が増えたことになります。
火曜日、ウォール街のテスラの株価は、世界的に予想を下回る販売データに引きずられ、ここ2年で最悪の一日となりました。同社の株価は2022年に65%下落し、イーロン・マスクCEOの純資産を大きく削る結果となりました。
「テスラにとって今、大きな心配事は、特に中国の需要ストーリーに大きな亀裂が入っていることだ」と、今週初め、ウェドブッシュ証券のアナリストは語りました。
中国国内でもEVの競争は激化しており、Nio、BYD、Xpengなどのブランドが「より小さなパイを奪い合う」状態になっています。
また、市場シェアを獲得するために「価格競争が起こる可能性がある」とも付け加えています。
まとめ
今回は、中国でもテスラの値下げが行われているというニュースを紹介しました。日本でも昨日突然の値下げとなり、驚きましたが、中国でも同様に値下げになっているという事です。
果たしてこの値下げでどうなるのか?販売台数は増えるのか?テスラの株価は週明けにどう動くのか?来週も色々と展開が起きそうですね。また新情報が出たらYouTubeで紹介します!
今朝は、海外ニュースを色々と見ましたが、中国の値下げのニュースがやはり多かったです。残念ながら日本も値下げしたというニュースはありませんでした。
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では、最後までご覧になっていただきありがとうございます。テスラのある生活を楽しんでいきましょう!
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