テスラ、タイで販売開始、EVのライバル関係が激化

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おはようございます!ケンです。今朝のニュースですが、テスラがタイで販売開始というニュースがありましたので、紹介したいと思います!

僕自身、タイの車事情に関して全く無知だったのですが、タイでは日本車に乗られている方が多いようです。その国にテスラが進出したという事で、面白そうだなと思いましたので紹介しますね!

動画での解説はこちらになります。

テスラ、タイで販売開始、EVのライバル関係が激化

Tesla’s Model Y, left, and Model 3 during an official launch event in Bangkok on Dec. 7.Photographer: Lillian Suwanrumpha/AFP/Getty Images

テスラは、最新の市場であるタイで発売を開始しました。

これは、長い間日本ブランドが支配してきたこの国への最初の進出となります。

12月7日(水)、EVのパイオニアは同地で2つのモデルを発売し、価格は約48,000ドルからとなっています。(約670万円)

テスラは、この地でオンライン・チャネルを通じて自動車を販売し、来年には納入を開始する予定である。

テスラは販売目標について詳細を明らかにしていません。

タイはトヨタやホンダなどの生産拠点となっている国でもあります。

年間200万台を生産し、その約半分を輸出しています。

しかし、テスラにとって最も厳しい販売競争は、日本ブランドによるものではないかもしれません。

なぜなら、近年、BYDや長城汽車(Great Wall Motors)などの中国企業がショールームを構えているからです。

最も安いテスラの半額以下からEVを提供しています。

今のところ、タイではまだ燃料系自動車が主流ですが、電気自動車の販売台数は急速に伸びています。

水曜日にバンコクのショッピングモールで行われた発表会では、地元の人たちが確信に満ちた表情で語ってくれました。

「もし、私が新しい車を買うとしたら、それは電気自動車にするだろう」とこの男性は言う。

タイ政府もその声を気に入ることでしょう。

2030年までに、同国で生産される自動車の少なくとも30%を電気自動車にしたいとしているようです。

国営エネルギー会社PTTグループは今年、台湾のFoxconnと10億ドルの契約を結び、国内で電気自動車を生産することを発表しました。

まとめ テスラ、タイで販売開始、EVのライバル関係が激化

今回はタイでテスラの販売が始まったというニュースを紹介しました。そして、ライバルは日本車だけでなく中国の電気自動車かもしれないという内容です。

この記事はアメリカのヤフーの記事で日本の記事ではありません。つまり、日本人の視点から語っている訳ではないという前提で読んでもらいたいと思います。

先日、Euro NCAPにおいて2022年の新車の中で一番安全な車がテスラであると発表がありました。そこで注視しないといけない事は、このトップ10の中に日本車は2台だけです。そして中国の電気自動車もランクインしてきているという事です。

これが意味する事は、中国自動車の完成度が上がってきているという事にもなりますし、先日日本でも中国自動車メーカーBYDがATTO 3を販売開始というニュースがありました。

日本の中では、電気自動車に関して批判的な意見を持たれている方も多いです。しかし、世界的な流れを見てみると、今回の記事でもタイも今後電気自動車に力を入れていくと書かれていましたし、欧州に関してはその流れは明らかです。

日本という枠組みだけでなく、世界での兆候を見ていくと、この流れは逆らえないと僕自身は思っています。電気自動車に関してインフラが整っていないなど意見もあるかもしれませんが、そのような問題は解決すればいいだけの話で、逆に早く解決しないと日本はこれから先自動車という部門において取り残されてしまうとも思っています。

ここ数年は在宅ワークも一気に進みましたが、これも世界的なパンデミックが起きたことで変わらざるを得ない状況だったという事もありますが、一気に変わろうと思えば変われるという事も分かりました。

今後、日本がどのような対応を取っていくのか?また、日本車メーカーがどのようになっていくのか?そして自動車という産業がどのようになっていくのか?ここはしっかりと注視していこうと思います。

僕自身、社会人になった20年ぐらい前に、カーナビというのが車に搭載されるようになってきました。社会人になった時に会社の先輩の車に乗せてもらって、カーナビが付いているのを見て、”カーナビが付いている!すごい!!”と思った記憶があります。あれは20年前です。

あの時に、”カーナビなんかに頼ったら場所が覚えられない”とか、”モニターを見ながら運転なんて危ない!”、”ナビとか高い物をわざわざ付ける必要はない”など反対意見は当然ありました。そして、ナビに関してはオプションという時代があり、今では当たり前になっています。

このような経験があるからこそ、今は電気自動車が同じような立ち位置なんだと思います。20年後、どうなっているのか?僕自身、電気自動車が主流になり、至る所に充電ステーションができているでしょう。レストランなどの駐車場には当たり前のように充電できるようになっていて、食事をしている間に充電完了となっているでしょう。自動運転技術も進化し、もしかしたら完全に自動運転になっているかもしれません。

これも自分が子供の時にマニュアル車からオートマ車に切り替わっていくのをまだ小学生ぐらいでしたが覚えています。マニュアルが当たり前の時代からオートマの時代へ移っていくのも経験しました。このような流れを考えると間違いなく、次は自動運転だと思います。

今後、僕自身もどのようになっていくのか?僕自身は海外の情報を取り入れて動向を見ていこうと思いますし、海外のニュースに関しては、毎朝チェックしていますので、面白そうなニュースがあったら、その日の朝にはYouTubeで撮影しアップしていこうと思っています。

もし、テスラだけでなく車、電気自動車に興味がある方は僕のYouTubeにご登録ください。

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今回の引用元

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