トヨタ自動車社長、電気自動車への警告を称賛。”市場はまだ準備ができていない”ことを理解している

海外のEV関連ニュース

おはようございます!ケンです。今朝は電気自動車関連のニュースで、トヨタのニュースがありましたので紹介したいと思います。今回はFOXニュースで日本時間2022年12月21日の深夜0時ごろの記事になります。

動画での解説はこちら

環境保護主義者と民主党議員は、電気自動車が自動車産業を引き継ぐことを推進しており、トヨタの豊田章男社長を含む多くの人が、アメリカにはまだ準備ができていないと警告している。元アーカンソー州知事のマイク・ハッカビーは、火曜日の「Fox & Friends」で豊田氏の懸念に答え、アメリカのインフラは電気自動車だけのために準備されていないと断言し、気候活動家の偽善を非難した。

マイク・ハッカビー:私がトヨタやレクサスの車に乗っているのは、彼らの社長が実は常識的な人だからです。彼は、市場がまだ電気自動車だけに移行する準備ができていないことを理解しています。インフラが整っていないのです。そして電気自動車を走らせるための電力を得るためには、環境保護主義者が非常に悪いと考えている化石燃料を使わなければならないのです。だから意味がないのです。しかし、これは政治的な意図なのです。これは環境問題や経済問題ではありません。これは、何かを実現したい人たちの思惑なのです。彼らはそれが何を混乱させるのかは気にしません。それがどのようなものであっても構わないし、何を破壊するものであっても構わない。私は、トヨタの社長がこの問題に対して、ある種の理にかなった発言をしたことに、ただただ敬意を表したいと思います。

コメント

短いですが、以上のような記事が公表されています。こちらに関してコメントがかなり入っていまして、それをいくつか紹介したいと思います。

トヨタのファンというわけではないが、この人の言うことは正しい。彼らが準備ができたら市場が決めることだ。今後5年以内に真実が語られるでしょう。今は消費者にとって高すぎるだけでなく、製造するにも高すぎる。製造業が「オールイン」するのは早すぎるのだ。トヨタはこのことを認識しており、待つのが正しい。

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私のタンドラは160,000マイル走っていますが、錆はありません。

「これは環境問題や経済問題ではありません。これは、何かが起こるのを見たい人々の議題なのです。” そして、これがまさにBEVの「革命」について知るべきことのすべてである。

まとめ

今回は、トヨタの豊田章男社長を含む多くの人が、アメリカにはまだ準備ができていないと警告しているというニュースを紹介しました。

日本国内においても、EV派と反EV派の論議というのはあります。これは日本に限らずアメリカ国内でも行われているという事実を紹介しました。

僕自身もテスラに乗って1ヶ月経ちますが、普段の生活では何も問題ではありません。しかし、インフラに関しては問題があると思います。僕自身は自宅で充電ができるので、ガソリンスタンドに行く必要すらなくなった生活は非常に楽ですが、自宅で充電ができない人にとっては”どこで充電するのか?”という問題があります。そして、その充電時間も問題でしょう。また自宅で充電となった時に、自宅に電気自動車を充電する設備がない場合は、取り付け費用も必要です。ここも大きな負担となります。

僕自身、今回の記事の中にもありましたが、”政治的な意図”これが一番大きいと考えています。電気自動車を推進するのは環境などのタメではなく政治的な問題であるというレポートをいくつか読んだことがあります。そのレポートが正しいかどうかは分からないですが、そういった視点もあるなぁと思いました。

正直、政治的な意図、これが正しいとか、正しくないとかは別にして、この意図に賛同する企業は生き残るし、反対する企業は生き残れなくなります。また乗り遅れたら負けてしまいます。今回の記事にあった豊田社長のコメントは正しいと思いますが、この正しさを守るが故に乗り遅れると企業自体も危うくなると思いますし、各車メーカーの社長さんは悩ましいと思います。

今後、各国がどうなっていくのか?僕のこのYouTubeのチャンネルでは日本国内でのニュースではなく、アメリカを中心とした海外の新着記事を紹介していきます。立ち位置としては、電気自動車が今後どうなるのか?推進的な記事も紹介しますし、反対する記事も紹介していきます。この世界各国がどのような議論を繰り広げ、どのような解決し、どのような世界に向かうのか?日本の情報は日本国内に住めば自然と入っていくると思いますが、海外の情報は自分から取りに行かないと入ってこないと思いますので、僕のYouTubeの方で情報を取り入れてもらえたらと思います。

今回の記事の引用元

MSN

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