おはようございます!ケンです。今朝もテスラ関連の記事を紹介したいと思います!今朝のラインナップです。
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イーロン・マスク、2014年以来の来日
テスラとスペースXのCEOであるイーロン・マスクが最近来日し、9年ぶりの来日の目的について憶測を呼んでいる。マスク氏は2014年、テスラの日本市場参入を記念して日本を訪れた。今回の来日は、日本の自動車メーカーが電気自動車開発で出遅れているとの見方があるなかでのことだ。滞在中、マスク氏は日本のアート集団チームラボの展覧会の動画をシェアした。ソーシャルメディア・ユーザーは、「X」(マスクが昨年440億ドルで買収した旧ツイッター)というプラットフォーム上で、マスク氏の訪問が、彼のパートナーであるミュージシャンのグライムスが東京近郊のフェスティバルでパフォーマンスするのを見たことと関係があるのではないかと推測した。X’を買収して以来、マスクはスタッフの削減や、特定の機能や認証済みアカウントの月額8ドルの有料化など、注目すべき変更を導入している。
テスラ株、新たな理由で再び下落。その行方は?
テスラ株(TSLA)は最近、大幅な下落に見舞われており、過去14取引セッションで13回目の下落になる可能性がある。この傾向にはいくつかの重要な要因がある:
- 市場環境:ナスダックは月間で7%下落しており、ボラティリティの高さで知られるテスラ株もこの下落に追随している。
- イーロン・マスクの戦略:マスク氏は第2四半期の決算説明会で、価格設定よりも販売台数を強調し、さらなる値下げと利益率の悪化への懸念を示した。2023年、テスラの利益率は2022年の17%から10%強に低下する。
- 比較パフォーマンス:*7月19日の電話会議以来、テスラの株価は約25%下落し、他の大型ハイテク株や主要な自動車競合他社を下回っている。
- **中国経済情勢:大手不動産会社であるチャイナ・エバーグランデの破産保護申請は、中国の株価指数に影響を及ぼしており、中国での事業展開が大きいテスラの株価にも影響を及ぼしている可能性が高い。
要するに、テスラの株価下落は、より広範な市場環境、企業固有の価格戦略、同業他社との比較劣勢、中国経済の混乱に起因している。
テスラ、中国で改良型モデル3の先行販売を開始
テスラは、早ければ9月に発売予定のモデル3の予約金を1,000人民元(137ドル)から受け付けている。販売を促進するため、テスラは9月末までにモデル3を注文した場合、8,000人民元の保険インセンティブを提供する。さらに、既存のテスラ・オーナーからの紹介により、さらに3,500人民元の割引が適用され、モデル3の販売開始価格は定価の約5%オフの220,400人民元(30,262ドル)に引き下げられる。テスラは、上海工場でこの改良型モデル3の完成に近づいており、早ければ来月にも量産を開始する予定だ。
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