テスラ株、評価額2000億円を上乗せし、これまでで最高の1年のスタートを切る！

テスラ関連ニュース

2023.03.30

おはようございます！ケンです。今朝もテスラ関連の記事を紹介したいと思います！今朝のラインナップです。

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まず、現在のテスラの株価のチェックからしていきたいと思います！現在は$191.18となっております。

イーロン・マスクのテスラEVには、オーナーが嫌がる特徴がある
テスラは、最新の値下げ後に中国での納品が弾け、今年13％上昇する態勢にある!
テスラ株、評価額2000億円を上乗せし、これまでで最高の1年のスタートを切る
まとめ

イーロン・マスクのテスラEVには、オーナーが嫌がる特徴がある

最近のテスラの新車価格の引き下げにより、他の電気自動車と比較して、テスラ製中古車の価値の下落が加速しています。価格調査機関CAP HPIのデータによると、英国で2022年1月に購入した新車のテスラ・モデル3の価値は、2021年9月に購入した同モデルの12ヶ月間の下落率が4％であるのに対し、2024年1月には46％下落して31,300ポンドになると予測されています。テスラ車の減価償却費が高くなることで、融資や売却が難しくなります。この傾向は、他の国でも経験されています。

こちらの記事ですが、要はリセール率が悪くなっているということです。確かにこれはちょっと残念ですよね。僕もリセールがどうなるかな？良かったら良いなという淡い期待を持って購入はしましたが、どうも今のままだとリセール率は悪いかもしれません。

車の買い方というのは、人によって意味も違うし、買い方も違います。リセールが悪いと思うのなら、最後まで乗り潰すというのが最善かもしれませんね。ただ、テスラの良いところは、常にバージョンアップをします。その結果、数年前に購入だろうが、去年購入だろうが、今年購入だろうが、来年購入だろうが基本的な機能は同じです。なぜなら常にバージョンアップしているからです。ここは他の車にはない大きな利点だと思います！

テスラは、最新の値下げ後に中国での納品が弾け、今年13％上昇する態勢にある!

Wedbushによると、テスラの最新の値下げに伴う中国での強い需要により、テスラの株価は今年13％上昇すると予想されています。同社は、テスラの株価について、年末までに1株当たり225ドルという価格目標を改めて示し、同社が最近中国で実施した値下げが売上を大きく牽引していると指摘しました。Wedbushは、テスラの第1四半期の納車台数は少なくとも42万台に達し、そのうち40万2千台はモデルYとモデル3の販売だけによるものと推定しています。また、同社は、2023年のこれまでのところ、需要が供給を上回っており、テスラはその価格帯でうまく位置づけられていると述べています。

次の注目は第一四半期ですね。また、値引きした結果、需要が供給を上回っているという事で、これもバランス的には良い感じのようですね。となると、もうこれ以上の値引きというのはないかもですね。

テスラ株、評価額2000億円を上乗せし、これまでで最高の1年のスタートを切る

テスラの時価総額は2023年の最初の3カ月間で2000億ドル以上増加し、同社株にとって史上最高の年明けとなりそうです。電気自動車メーカーの株価は今年これまでに54％上昇し、2020年第4四半期以降で最大の四半期上昇率を記録し、テスラにとって過去7番目に良い四半期となる見込みです。テスラの市場価値は、期待外れの年を経て、2022年末の3,890億ドルから5,930億ドルへと拡大しました。同社は、四半期初期の勢い、企業特有のドライバー、好調な販売データから恩恵を受けており、RBC Capital Marketsのアナリスト、トム・ナラヤン氏は、テスラが2023年第1四半期に好調な納車数を計上すると予想しています。

という事で、今年はかなり良いスタートを切れているという記事です。僕も毎日テスラ情報を収集し、整理してYouTubeでお届けしていますので、肌感覚がどんどん冴えてきている感じはします。去年末の落ち込み、そして年始からの上昇。最近は少し落ち着いていますが、良い感じに推移してきていると思います！