おはようございます！ケンです。今朝はテスラにちょっとした問題が出てきているようです。数社の記事で紹介されていました。果たしてどんな問題なのか？それを紹介したいと思います！
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まずタイトルは”テスラ、歓迎されない頭痛の種を公開”となっています。
今回はTheStreetの記事です！
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まず、現在のテスラの株価のチェックからしていきたいと思います！現在は$171.78となっています。昨日から$172前後を推移しています。
司法省は、テスラのオートパイロット機能について、より多くの情報を求めています。
電気自動車メーカーのテスラは、司法省からオートパイロットと完全自動運転機能に関する詳細な情報を要求され、精査に直面しています。
テスラ社は、本日開示した米国証券取引委員会の提出書類によると、現在どの政府機関からも調査を受けていないと述べています。
「当社の知る限り、現在進行中の調査において、いかなる政府機関も不正行為があったと結論づけていない」と、同社は10-K報告書に記しています。
テスラの株価は火曜日に少なくとも3.3％上昇しました。
1月27日付のBloombergの報道によると、この技術や仕組みに関するイーロン・マスクCEOの主張が、SEC(米国証券取引委員会)によって調査されていると言います。
調査により利益率に影響が出る可能性あり
また、テスラは、政府の調査が利益率に影響を与える可能性があると述べました。
提出書類によれば、「現在進行中のいかなる案件についても、その結果や影響を予測することはできない」とのことです。”政府が強制捜査に踏み切った場合、当社の事業、業績、見通し、キャッシュ・フロー、財政状態に重大な悪影響 を及ぼす可能性が存在します。”
規制当局の裁定結果によっては、テスラは「通常の事業活動から生じる様々な他の法的手続きや請求」にも直面することになると、SECへの提出書類に記載されています。”不利な判決や展開が生じた場合、当社の事業、業績、見通し、キャッシュ・フロー、財政状態、ブランドなどに 重大な悪影響が及ぶ可能性があります。”
1年前、マスク氏は何度も繰り返してきた”年末までにテスラのEVを自動運転にする”という約束を更新しました。
“今年中に人間より安全な完全自動運転が実現しなければ、私はショックを受けるだろう。”と、昨年7月のテスラ社の第4四半期決算説明会でマスク氏は語りました。
“人間より安全であることは、高い基準ではなく、低い基準です。人々はしばしば注意散漫になり、疲れ、テキストメッセージを送っていることがよくあります。これ以上事故が増えないのは驚くべきことです。”と強調しました。
しかし、FSDはテスラ車を自律走行させるものではありません。「テスラ車はすべてアクティブドライバーの監視が必要で、自律走行ではありません」と自動車メーカーのホームページには書かれています。
アナリストは、テスラの自動運転車提供の約束に警戒感を抱いています。
クレディ・スイスのアナリスト、ダン・レヴィ氏は顧客向けメモに、「テスラのAV/ロボットタクシーへの取り組みは、引き続き『ショー・ミー』とという見方を続けている」と書いています。
オートパイロットを調査する規制当局
オートパイロットは、規制当局による多数の調査を受けています。
米国道路交通安全局は、2016年以降、自動運転システムが関与した37件の事故を調査しています。そのうち、テスラが関与したのは30件で、そのうち11件は計15名が死亡した死亡事故です。
また、7月にカリフォルニア州で起きたテスラモデル3による歩行者死亡事故についても調査中であると文書で発表しています。
7月6日にフロリダ州の州間高速道路75号線沿いで2015年型テスラ・モデルSの乗員2名が死亡した事件について、NHTSAが最近調査を開始したと、関係者が7月11日にTheStreetに語っています。
新たにNHTSA長官に就任したスティーブン・クリフ氏は、AP通信に対し、テスラがNHTSAに協力的であったと語っています。
「監視機関の責任者はAP通信に対し、「彼らとはうまくいっていると思う。我々がリスクがあると判断したときには、彼らは行動を起こしており、それは適切なことだ」と述べました。
6月、連邦政府は自動車メーカーとハイテク企業のデータを公開し、テスラの273台を含む、一部自動運転支援システムを搭載した車が10カ月間に起こした約400件の事故を示しました。
昨年7月、テスラの人工知能のトップが、4カ月のサバティカル（研究休暇）を経て、オースティンの会社を辞めました。
2017年にテスラに入社したアンドレイ・カルパシー氏は、7月13日にTwitterで「この5年間、テスラの目標に向けてお手伝いできたことは大きな喜びであり、別れるのは難しい決断です」と述べています。”その間、オートパイロットは車線維持から市街地へと卒業しました。私は、非常に強力なオートパイロットチームがその勢いを継続するのを楽しみにしています。”
“次のことについて具体的な計画はありませんが、AI、オープンソース、教育における技術的な仕事を中心に、私の長期的な情熱を再訪するために多くの時間を費やすことを期待しています “と彼は言いました。
まとめ
今回は、テスラのFSD、オートパイロットが調査を受けているというニュースを紹介しました。オートパイロットだから事故が完全に0になる。これは正直、なかなか難しいのではないかなと思います。人間が運転するよりも”安全”だとは思いますが、事故が起きてしまうと否定的に見られてしまいます。人命がかかっているので、本当にこれは難しい技術だと思いますが、応援している身としては頑張ってもらいたいと思います！
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では、最後までご覧いただきありがとうございます。テスラのある生活を楽しんでいきましょう！
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