おはようございます！ケンです。今朝はテスラに関する新しいニュースが特に見当たりませんでした。EVに関するニュースも特に目立つものは特にありませんでした。唯一、気になったのが今回紹介する記事です！
自動車メーカーの最高峰といえば、やはりベンツです！このベンツのEVのレビューとなったら流石に気になりましたので、今日は紹介したいと思います！
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まずタイトルは”2022 メルセデス・ベンツEQS 580レビュー。メルセデスベンツの最高峰のEV”となっています。
今回はForbesの記事です！
メルセデス・ベンツEQS 580 4MATICは、メルセデス・ベンツの電気自動車ラインナップの最高峰となる高級電気自動車セダンです。最先端の技術、最先端のデザイン、そして卓越した性能を誇る先進のクルマです。先進の電動パワートレインと全輪駆動システムにより、EQS 580 4MATICは、他にはないスムーズで静か、そして効率的なドライビングエクスペリエンスを提供します。
大容量でパワフルなバッテリーパックを搭載し、圧倒的な航続距離を実現するとともに、先進の運転支援システムを搭載し、常に安全で安心な走りを実現します。
エクステリアデザイン
流線型のエアロダイナミックなラインは、このクルマが作られた背景には、卓越したエンジニアリングがあったことを物語っています。流れるようなボンネットと先細りのリアエンドがダイナミックでスポーティな印象を与え、大胆なフロントグリルと流麗なLEDヘッドライトが力強いビジュアルを表現しています。車の横顔は、フロントからバックまで途切れることのない滑らかなラインで構成され、洗練された高級感を漂わせています。
ボディは彫りの深い、流れるようなフォルムで、エレガントさとスポーティーさを同時に表現しています。ルーフラインを低くすっきりとさせ、スポーティな印象を与えるとともに、ワイドなホイールベースと短いオーバーハングにより、道路上での圧倒的な存在感を示しています。
ハイパースクリーン
ハイパースクリーンは、市場で最も先進的で機能豊富なインフォテインメント・システムの一つです。3つの高精細ディスプレイをシームレスに一体化し、ドライバーと同乗者に真の没入感と直感的な体験を提供します。スクリーンは業界最大級の対角56インチを超える大きさで、まさに圧巻のユニークさを誇ります。
また、ハイパースクリーンは、ライブカメラ映像を使ってナビゲーション情報を画面にオーバーレイ表示することで、より直感的で正確なナビゲーション体験を提供する拡張現実ナビゲーションなど、様々な先進技術を搭載しています。また、ハイパースクリーンには高度な音声認識と自然言語処理が搭載されており、ドライバーは音声コマンドで車両のさまざまな機能を操作することができます。
インテリアの品質とデザイン
EQSは、ラグジュアリーで洗練された雰囲気を醸し出す上質なインテリアを提供します。キャビンは広々としており、クリーンなラインとすっきりとした表面でデザインされているため、モダンで洗練された雰囲気を醸し出しています。本革、オープンポア・ウッド、メタルなどの高級素材をアクセントに使用し、高級感、豪華さを演出しています。シートは快適でサポート性に優れ、さまざまな調節や暖房・冷房のオプションも用意されています。ダッシュボード、ステアリングホイール、センターコンソールの人間工学に基づいたレイアウトは、直感的で使いやすいものです。
インテリアに使用されている素材は、最高級のものを厳選し、高級感と気品に満ちた空間を演出しています。本革シートは柔らかな手触りで、快適な座り心地とサポート力を提供します。また、車内の随所に採用したウッドやメタルのアクセントが、洗練された高級感を演出しています。また、パネルの隙間が狭く、精密なフィッティングや仕上げが施されているため、しっかりとした作り込みが感じられるなど、造りの良さも格別です。
また、EQSにはドライビングエクスペリエンス全般を向上させる様々な先進技術が搭載されています。アンビエント照明、プレミアムサウンドシステム、パノラミックサンルーフなどの装備が、車内の高級感や快適性をさらに高めています。
バーメスターのサウンドシステム
EQS 580に搭載されたプレミアムサウンドシステムは、ドイツの高級カーオーディオシステムメーカーであるバーメスター社製です。バーメスター社は、高度な技術と優れた音質で知られ、長年にわたりメルセデス・ベンツにプレミアムオーディオシステムを供給してきました。
サウンドシステムは、豊かできめ細かい音、広い周波数帯域、高い明瞭度を実現するために特別にチューニングされています。高性能アンプを搭載し、スピーカーに十分なパワーを供給することで、常にクリアで歪みのない音声を実現しています。デジタル信号処理、イコライザー、アクティブノイズキャンセリングなどの機能により、音質を最適化し、より没入感のあるリスニング体験を提供します。
音楽が始まると、まるで別世界に誘われるような感覚になります。音はとても豊かできめ細かく、周波数帯域も広く、透明度の高いサウンドです。すべての楽器、すべての音、すべてのニュアンスがクリアに聴こえ、まるで生演奏の真っただ中にいるようです。低音は深くパワフルでありながら、決して他の音楽を圧倒することはありません。中高域はメリハリがあり、音に深みと立体感を与えてくれます。アクティブノイズキャンセリング機能により、外部からのノイズを除去し、まるでプライベートなコンサートにいるかのようなピュアで臨場感のあるサウンドを実現します。
航続距離と電池サイズ
EQS 580 4MATICのバッテリーパックは108.8kWhと非常に大容量で、これにより充電の必要なく長距離を走行することができます。また、急速充電にも対応しており、理想的な条件下では急速充電器から約30分で80%まで充電することができます。ミシガン州の冬にEQS580を使ったとき、10%から80%にするのに54分かかりました。通常走行での航続距離は約340マイル(約547km)を見込んでいます。
ドライビング・ダイナミクス
電気モーターによる瞬時のトルクとレスポンスの良い加速で、無理のないドライビングを実現し、0-60はわずか4.1秒と、確実にあなたをシートから引き離すことができます。また、先進のエアロダイナミクスと軽量化により、車両全体の効率と航続距離を向上させています。
また、4輪ステアリングを搭載し、ハンドリングや操作性を向上させています。この先進技術は、低速時に後輪を前輪と逆方向に回転させることで、車両の回転半径を小さくし、狭い場所での取り回しを容易にするものです。高速走行時には後輪が前輪と同じ方向に回転し、高速道路での安定性と操縦性の向上に貢献します。
素早く、静かに、快適に、そして洗練された走りを実現し、特にスポーツモードではちょっとした楽しさも味わうことができるのです。
C63 AMGのような魅力はないものの、ちょっとした楽しみを提供できることは確かです。
まとめ
今回は、メルセデス・ベンツEQS 580のレビューという記事を紹介しました。EQSについて少し調べたのですが、EQS 580は2021年に欧州で注文を開始しました。EQSには２つのモデルがありまして、「EQS450＋」と「EQS 580 4MATIC＋」があります。
EQS450＋は後輪駆動モデルで、モーター出力は245kW（約333ps）・568Nmを発生。107.8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、0-100km／h加速は6.2秒、最高速度210km／h（リミッター）というパフォーマンスを誇ります。航続可能距離は最大で770km以上ということです。
EQS450＋のドイツでの車両価格は、10万6374.10ユーロ（日本円で約1380万円。19％の付加価値税VAT込、以下同）です。
もう一方のEQS580 4MATICは高性能モデルで、駆動方式は4マティック（4WD）になります。トータルのモーター出力は385kW（約524ps）・855Nmを発生し、107.8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。0-100km／h加速は4.3秒、最高速度は210km／h（リミッター）です。
EQS580 4MATICのドイツでの車両価格は13万5529.10ユーロ（約1760万円）になります。
現在、日本ではEQS450+の販売は開始しているようですが、今回紹介した580の方はまだ発売されていないようです。
アメリカの記事で580のレビューが今日紹介されている事から、アメリカでようやく販売開始になったのかなと思います。日本での発売がいつ頃なのかは調べたのですが、分かりませんでした。
記事を読んだ感想としては、高級感がすごく伝わってきました。個人的には運転支援などがどれくらいできるのか？音声操作などがどれくらいできるのか？また、充電する時の時間の使い方はどのような物を提供するのか？ここも少し気になりました。テスラの場合は、YouTubeやNetflixなども観れますし、テスラが用意したゲームなどもあります。充電時間をどのように過ごすのか？というのも提供してくれていますが、ベンツの場合はどうなのか？もし試乗などするチャンスがあればしてみたいなと思いました！
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