テスラ、パワーステアリングの不具合の可能性で4万台超をリコール

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こんにちは、ケンです。テスラがパワーステアリングの不具合の可能性で4万台超をリコールしたというニュースが入ってきましたので、今日は紹介したいと思います。YouTubeでも紹介しました!動画での解説はこちらをご覧ください!ぜひ、チャンネル登録もお願いします!

まず、具体的な内容としては、電子パワーアシストステアリングシステムに問題があるとして、2017年から2021年のモデルSおよびモデルXの一部車両を4万台以上リコールしています。

火曜日に公開された米国道路交通安全局への提出書類によると、悪路を走行した際やポットホールにぶつかった後に、同システムのパワーステアリングアシストが失われる可能性があるそうです。

同局は、パワーステアリングのアシストが失われると、より大きな操舵力が必要となり、特に低速での衝突の危険性が高まると指摘しています。

テスラは、リコールに関連する可能性のある米国車のうち、この状態に関する車両警告を314件確認したと述べたと報道がありました。

しかし、この症状に関連する負傷者や死亡者の発生は把握していないようです。

2018年7月20日(金)、ロシア・モスクワのテスラクラブで、電気自動車「モデルX」のグリルに見られるテスラ社のロゴ。(Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg via Getty Images) Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg via Getty Images Andrey Rudakov/Bloomberg via Getty Images(アンドレイ・ルダコフ/ブルームバーグ・ヴィア・ゲッティ・イメージズ

また、11月1日現在、リコール対象車の97%以上に、すでにリコール問題に対応したアップデートがインストールされているとテスラ側は主張しています。

この問題を改善するために、電気自動車メーカーは、システムを再調整するための無線ソフトウェア・アップデートを無料でリリースしました。これは、テスラが先月、予期せぬステアリングアシストトルクにうまくフラグを立てるためのアップデートを展開し始めたことを受けてのことです。

参照記事はこちら

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